NOLAN X-802R 静音化

 



とにかく軽いメットが欲しくてチョイスしたNOLAN X-802R CARBON。

狙い通りの軽さでしたが軽量化を求めるあまり静粛性はイマイチなのと風切り音が酷く普段は耳栓を併用しています。

内装が痩せてきたこともあり最近では爆音のマフラー音も聞こえない程で、いよいよ耐えられなくなりました。。。

高速巡行しながら騒音の発生状況を調べてみると、頬から耳にかけての側面でで風切り音が発生し、外装と内装との間で共鳴している様な感じでした。
また、頬下というかメットの下部から入ってくる音も相当なものと分かりました。



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内装を剥がしてみると、外装とスチロールの間がスッカラカン。。。  ここで共鳴していたのでは?





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という事で約1cm圧の吸音スポンジでこの隙間を埋めてきます。

頬から後頭部にかけてぐるっと隙間を埋めてみました。




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内装を外したついでに洗濯したら厚みも回復してフッカフカに。 これが一番効くかもw




さらに、シールドの圧着にもアンバランスがあり、風切り音発生の一因になっていた様なのでアジャストします。

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このギザギザね。



組みなおして試走してみると、だいぶマシになってマフラー音も聞こえる様になりました。

新品に戻ったと言うか、我慢できるレベルになんとか抑えられてます。


相変わらず風切り音は発生してしまうのでこれ以上静粛性を求めるなら別のメットを選択するしかないでしょうね。

軽さを取るか、静かさを取るか、、、悩ましいです。

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