昨年オーバーホールしたテルミさん。
残念ながら期待したほど音量は下がらず、むしろ元気になってしまいました。
これまでの幾つかバッフルを試してきましたが、今使っているのはデイトナのもの。
コレね。
音量はだいぶ抑えられますが、ややふん詰まり感が強く、19mmと言う出口径で全開くれるのも気が引けてしまいます。(だから市街地以外は外しちゃうんだけど。。)
しかし、このバッフルの問題はちょうどワインディングに流すのに多用する4~5000回転くらいで「ペコペコ音」がして何とも心地良くありません。
当初はバッフルのせいでマフラーの抜けが悪くなり内部で排気同士が干渉してペコペコ鳴っているものと思いました。
恐らくそれもあるのでしょうが、よ~っく聞きながら走るとどうやら吸気側でペコペコなってるみたい。 なんで。。。??
排気抵抗が増えたせいで吸気側にも影響しているのでしょうか。
色々考えてみても明確な答えが分かりませんが、とりあえずバッフルは加工してみました。
バルカンバッフルw
穴は5mmからはじめて、試走を繰り返します。
1mm単位で結構変わるので思っていたよりシビアです。
何を求めるかに依りますが、音量、音質、低速でのトルクの良いとこ取りで7mmとしました。
一番改善したかったペコペコ音は気にならない程度まで無くなり、アクセル煽った時の「バンッ!」っていう迫力ある炸裂音の為にはもうチョイ大きくしたい所ですが、早朝のエンジンスタートを考えるとまぁ満足できるレベルでしょうか。
エンジン温まるとこれでも結構な音量なので暫くこれで様子を見ます。
早朝スタートから高速、ワインディングまで1セッティングで行ける仕様を目指す方にはおススメです。
あぁ、梅雨明けが待ち遠しい。
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