結論から言えば今回は過去最高に乗れてました。
クリップでもコーナー立ち上がりでもこんなに曲がったのは初めてです。
これまでは進入でオーバー気味で直ぐインについてしまいクリップ~立ち上がりでラインがキツく、アクセル開けられない状態でしたが、そこを改善すべく足を弄りました。
原因とそれに対するセッティングの方向性をよく考えて、それが正しい方に働き、且つ各微調整の違いがはっきりと分かる感覚を養えたことでこの状況を打破することができました。
こうやって乗るバイクだったのかと10年目にしてやっと分かりました。。。
最近やや低く感じていたリアプリロードを標準に戻してみると、怒涛のトラクションが得られる様になりました。
試しにもう1周プリを掛けてみると、コーナー立ち上がりのトラクションは良いのですが、ストレートで低速からのフル加速でアンチスクワットアングルがキツ過ぎて車体の突き上げが激しくなります。

プリ標準+1回転
有効ストロークも減ってしまったのでやはり標準がベストです。
伸び側をしっかり効かせたリアダンパーのおかげでフロントの接地感が増し、ライポジもいつもより低く構える事で更なる一体感を得ることができました。
非常によく乗れていましたが調子に乗ると痛い目に合いそうなのでこの辺でクールダウン。
低い姿勢で乗るにはペダルの位置等も微調整が必要ですが、今回初めて「ハンドルが高い」と感じました。
SPORT1000Sは土下座スタイルのライポジですから、少しでもハンドルを上げ、且つ絞り気味で乗っていましたが、やはり間違っていたようです。

まさかハンドルを下げる日が来るとは。

検討した結果、純正のスペーサーが入る高さがベストという判断に。
これまでいろいろと弄ってきましたが、どんどん純正に戻っていきます(汗
これでどう変わるか、次回が楽しみです。
おまけ

ライトに引き続き今度はウインカーが崩壊。

ギブスで補強。
次は何が壊れるやら。
コメント
コメントを投稿