夏の終わりのオイルクーラー増強計画

 
 
 
 
 
 
 
 
こんばんは。主翼です。



以前から思っていたのですが、空冷1000DSエンジンの純正オイルクーラーはやや小さ過ぎる気がします。

クルマのエンジンの感覚から言えば、ほんの申し訳程度の大きさしかありません。

併せてこの猛暑ですからちょっとした渋滞にハマるだけで130℃付近まで上がってしまうこともしばしば...


もちろん、わざわざこんな暑い時期に渋滞の中へ突っ込んでしまう自分が悪いわけですが、例えば高速100キロ・3500回転巡航を心掛けても2桁台に収まるのがやっとといった具合です。



今のオイルはMOTULの15W-50を使っているわけですが100℃付近まで上がるにつれシフトのフィーリングが悪くなり、高温にさらされる時間と回数も多くなりますから必然とオイル交換のタイミングも早まります。


風を当てて温度が下がれば良いのですが今のキャパでは苦しい様です。



そんなわけで来シーズン前に導入を考えていたNCR製のオイルクーラーを購入しました。

 






空冷ドカの走り系の方々は純正オイルクーラーの2個掛けや増設は当たり前の様ですがNCRのものは容量が約1.5倍で約10℃は下がるとのこと。


正直これを買うならば他車種流用やMOCAL等の大容量な物をもっとお手ごろな価格で導入出来るのですが、スッキリとまとめたいというのと、あとは見た目で決めました。




さて、今回も海外のショップにオーダーを掛けたのですが1週間ほどして「今は OUT OF ORDER だ」との返事が...

入荷まで3~4週間かかるけどYOUはそれでも欲しいのか~い?」的なメールが届きました。



無いならそう書いといてくれれば良いものの、他と比べてもここが安かったのでオーダーは継続する事にしました。




まぁ、いくら容量が増えても風を当てなければ何の役にも立たないオイルクーラーですが、幾分涼しくなった頃に自己満足パーツとして取り付けられることでしょう。


外した方はミニのサブオイルクーラーにでもしようか...







ご覧頂きありがとうございます。
今後も”ポチッ”っとクリックして頂ければ幸いです。

にほんブログ村 バイクブログ ドゥカティへ






コメント