一ヶ月ほど放置していたドカを引っ張り出してきました。
だいぶ寒くなってきましたしバッテリー上がりが心配でしたがやや長めのクランキングと共に目覚めました。
ふと見ると、エンジンの防振ラバーの一部が無くなり、また、今にも落ちかけているところもチラホラと。
Vibration damper pad P/N: 700.1.040.1A を発注致しました。
新旧でこれだけの差があり、古いものはゴムとは思えない程カッチカチです。
10個単位のORDERということで取りあえず10個頼みましたが外れかけている所も変えるとなるともう1セット頼むべきでした。
程度の良いものは再利用します。
こんなゴムを入れるくらいならシリンダー鋳造時に縦のフィンを付けた方が賢い設計なのではないかと思っていたら...
反対側はご覧の通り。
航空機用空冷エンジンの中にはフィンの破損を防ぐ為に縦一本のシーラントを塗ってある物があります。
共振を防ぐと言う意味ではゴムやシーラントの方が勝っているのかも知れません。
ご覧頂きありがとうございます。
楽しんで頂ければ幸いです。
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