SBOM INJ 予選&決勝

 
 
Photo by 猫Cindy





続いてINJです。


順番的にはCNC予選の次がINJ予選だったので、タイヤを入れ替えてフロントR7・リア032という組み合わせで臨みました。






動画はまだ見てません。 何かあったっけな?


空気圧も落とし、ダンパーも柔らかくしたのでCNC予選の様なリスキーな挙動は抑えられました。

ステアリングを切ってる時間も長く、立ち上がりでアンダーですが、とりあえずアクセルを踏んでコースギリギリまでには収まる様にしてました。


路面はどんどん良くなっていったので終了間際にアタックしてCNC予選からは4秒アップの21秒812。  

CNC決勝はこのセットで行くことにしました。







決勝は4番手スタート。

決勝スタート前にほぼドライとなった路面に合わせてまた前後タイヤを入れ替えたのですが、コースイン前にまた降り出したので慌てて再度入れ替え。

決勝前に大汗掻いて何やってんだかと言う感じですが、とりあえず息を整えます。


トップ3台は相手にならないのでスタートのポジション維持か、せめて入賞できれば十分かなと思ってました。








レッドシグナルでスタート。



アウトへ振った310号のインを伺いますが届かず。 トップ3台は立ち上がりでグイグイ進んでいきます。

後ろには14号車がピタリとマーク。 どうやらあちらの方がコーナーが速いです。


裏直で伸びるMぞの号が最終で14号車のインを差しますが、なんと14号車はアウトから抜き返しそのまま主翼号のイン側を狙います

1コーナーで仕掛けてくるのは分かっていましたのでブロックしても良かったのですが、あの時点ならまだトップ集団へ絡める可能性もあると思いラインを譲ります。




さぁ、続いては今回いつもの調子が出ていないMぞの号です。

ストレートは断然速いのですが進入ではこちらに分があります。

とりあえずこのポジションを死守することに。


雨足はゆっくりですが強くなり、フロントに履いたR7が1ヘアの立ち上がりとダンロップ先の左コーナーで滑る滑る。

ダンロップ先はそれなりのスピードになりますからそこで姿勢を崩せばどこへ飛んでいくか分かりません。

毎周その恐怖と戦いつつアクセルを踏み込みます。




必死でMぞの号から逃げる事数周。



タイヤも暖まったせいかこの路面にも慣れてきました。
決勝では毎ラップタイムアップしていきます。



するとどうでしょう。 先ほど抜かれた14号車に追い付いてきました。


これはもうワンチャンスあるかも~☆


ダンロップ下で417監督に必勝宣言し、最終の進入で14号車に仕掛けます。


っが、届かず。




コーナーでは負けるので1コーナー進入で1度アウトへ振って揺さぶりを掛けつつややレイトブレーキング。


なんか上手くインが開いたので立ち上がりでは容赦せずにキャットブロックライン!


もう後はロックしようが滑ろうがとにかく踏んで封印していた6500シフトも使って逃げに出ます。



完全にエンジン掛かるのが遅かったみたい...



既に前は誰も見えなくなっていたので気分はすっかりトップランナーw


自己大満足な4位で終えるのでした。


ベストも最終ラップの16秒162。






う~ん、あのコンディションでクルマを壊さずこの結果なら十分でしょ!





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