絞り角調整




なかなか上手く行きませんなぁ






前傾がキツイSPORT1000Sのハンドルの絞り角を調整したのでメモメモ。

少し前に絞りを増したせいもあってコーナー進入時にイン側の腕で余計な入力をしてしまう癖が強まりました。

やはりやり過ぎな感もありましたので再調整することにしたのですが、そんなときにとある物が目に入り...









スポクラ乗りの間では「悶絶腰痛棒!」と呼ばれる代物です。

これによってハンドルバーは純正ポジションに固定されます。


実は完全なる純正ポジションで乗った事がありませんでしたので、最近の前傾増加傾向とイン側の入力、そしてあのMOTO GPマシンも結構ハンドルは開いている事も相まってこれはこれで良いのではないかと思った次第です。








初の純正ポジションの感想は「う~ん、何コレ?」って感じ。

もう違和感以外の何者でもありません。

ハンドルが遠すぎてまるで別の乗り物の様です。


確かにイン側の入力の件は改善されましたが、前傾が強まる事を考えてリアのプリロードを抜いたのがまた悪かった様で、リアがフワフワ落ち着かなく上手く荷重を掛ける感覚が得られません。

「少し慣れれば変わるかも」などと歩み寄りの姿勢を見せるも全くダメ。

もうこのポジションで乗ることは無いでしょう。




という事でほんの数時間前に変えたポジションをまた戻します。

普段、絞り角を調整するときはトップブリッジの割れ目からバーエンドまでの距離を測るのですが前回は322mmであったのに対し、純正では354mm、最終的に330mmにしてみました。


ちなみに、ハンドルの前後方向の変化を見てみるとバーエンドで約45mmも手前に来てますから純正ポジションが如何に遠いのかが分かります。













そんな訳で本日のまとめとしましては....
















ヘッドライトが切れました...








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